思い出深い弥三郎岳【昇仙峡】

口コミの投稿者:ビャクダンさん(32歳)
旅行の場所:山梨県

ここの書かせていただくのは2011年の6月ごろのことだったでしょうか、とても新緑が綺麗だったことをよく覚えております。
その日のメンバーは私を含めて男二人女二人の小学校の同級生達でいった日帰り観光でした。
私は確かその前の年だったでしょうか、母親とおじいちゃんと三人で私にとっては初めての昇仙峡でしたがそこを含めて山梨を観光した際に訪れたことがありました。

その日の目的は仲良しだった4人のうちの一人が旦那さんの転勤で北海道へ行くことが決まり、お別れ会を兼ねたものでした。
私が計画を立てたのですがはじめ遊園地などのほうが楽しめるかなあとかバーベキューがいいとかいろいろと案が出ていたのですがはじめに思い浮かんだ山梨観光が一番よかったので少々風変りではありましたが4人で行くことになりました。

山中湖方面から高速へ乗り、いったん道を間違えて逆戻りしたのでしたが昇仙峡は甲府の市街地からそう遠くなかったことを記憶しています。
それでも林道というか山道のようなところを小一時間かけて走り大きな無料駐車場に止めてそこから滝の上にあるロープウェイまでまた1時間ぐらいかけて歩きました。
新緑が本当にきれいで雄大な自然に私たちは圧倒され来てよかったねといった感じで楽しんでいました。
写真やなにかをとりながら滝を通過してその上のお店屋さんが立ち並ぶところで昼食をとりました。
大きなほうとう会館というところは団体さんとぶつかってしまい入ることをやめました。
その隣にあった本当に古いお土産屋さん(昔は山小屋?)でほうとうをいただきました。
できあがるまでのあいだその店のおばあちゃんが写真アルバムを見せてくれて昔のそのあたりを見せてくれました。

それからロープウェイに乗って高いところへいき、最終目的地の弥三郎岳へ向かいました。
私は4人には何も言わずに向かったのですがだんだんそのうちの一人が何かに気づきだしました。
次第に私と彼らの距離は遠くなっていきましたが展望地はそう遠くありません。
そこまでは樹木に囲まれていますので高度感はあまり感じられないのですがそのむきだしになった巨岩の上にでると3人ともびくびくしながらも興奮した様子で上がってきました。
今でもとても楽しい思い出です。

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