ノスタルジックな街【倉敷美観地区】

口コミの投稿者:ポンポンママさん(42歳)
旅行の場所:岡山県

OL時代、仲良し4人組の同期のうち2人が長期出張で岡山・倉敷に。
私ともう1人で岡山に遊びにいきました。
私は初めてではなく、2度目の倉敷でした。

美観地区には、白壁のお屋敷が並んでいます。
ノスタルジックな気持ちにさせてくれますよ。
お土産屋さんや喫茶店が並んでいますが、焼きかまぼこをテイクアウトできるお店など、散策だけでも十分楽しめます。
大原美術館は、大原孫三郎が設立した日本最古の私立美術館です。
国内外の巨匠による作品が多数展示されています。
そして、散策に疲れたら大原美術館の隣のエル・グレコというカフェに入りました。
下調べ段階から、ここへは絶対行く予定になっておりました。
このカフェ、「私はだれ?ここはどこ?」的な気持ちにさせてくれます。
雰囲気たっぷりの古い洋館で、美味しいコーヒーとケーキをいただきました。
とにかく街並みが美しく、古い銀行らしき建物もあり、建築に興味のある方は退屈しないのではないでしょうか。

今回は友人の下宿先に宿泊させてもらったのですが、美観地区の中心に倉敷アイビースクエアというホテルがあります。
明治時代にできた紡績工場が、昔の外観のままホテルになったものです。
赤煉瓦の建物に、文字通りつたの葉が覆い、昭和レトロな雰囲気を醸し出しています。
次回、来訪する機会があればこのホテルに泊まりたいです。
素敵な中庭や、夜のライトアップは、女心をくすぐりますよ。

お土産はこの2種類でしょう。
銘菓にむらすずめというお菓子があります。
ふんわり黄色いスポンジ生地の中にあんが入った、食べやすいお菓子です。
美観地区では、むらすずめの手作り体験もできるようです。
もう1つ、ニシン科の小魚でサッパという魚を酢漬けにした、ままかりも有名です。
このほかにも、季節によっては桃やぶどうなど新鮮なフルーツもおすすめです。

私たちは、車で行ったのですが、下宿先の前に停めていたはずの車が!ない!どうやらレッカー移動されたようでした。
警察署に行き、罰金を払い戻ってきました。
後から聞くところによると、岡山県は違法駐車の取り締まりが、他県に比べて厳しいということでした。
行かれてレンタカーされる際は、要注意ですね。

倉敷美観地区は以外と短時間で見終わってしまいます。
その後、鷲羽山の高台に登り、瀬戸内海を眺めるのもいいのでは!

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