大自然を満喫できる箱根【箱根湯本】

口コミの投稿者:friendship2013さん(33歳)
旅行の場所:神奈川県

箱根は温泉地としても有名ですが、箱根駅伝が行われたりするなど様々なジャンルで注目度の高いエリアです。
個人的には訪れたことがなかったのですが、関東に生活の拠点が移ってからいろいろな温泉に行きたいという願いもあり、実現させることができました。

実際に行ったのは1月下旬でした。
東京駅から東海道線で小田原まで行き、乗り換えて箱根湯本まで生きました。
小田原から乗り換えて窓の外を見ていると、東京都は全く異なる風景に心もワクワクします。
そして箱根湯本駅を出ると、温泉街の雰囲気が非常に出ていて、気分が高揚しました。
温泉地ならではの温泉街があり、様々な商店や飲食店が並んでいます。
箱根ならではの商品を販売しているお店から、温泉にちなんで名付けたメニューがある飲食店などユニークなお店が多くて楽しく温泉街を歩くことができました。

箱根湯本駅から歩いて行くことのできる範囲に数多くの日帰り温泉があります。
下調べをほとんどしないできたので、どこがよいのか迷いましたが、箱根湯本駅の山側に「露天風呂」という大きな看板が見えてそこにしようと決めました。
しかし、急な階段を登っていくと「野天風呂」という看板が目に入りました。
通常考えている温泉とは違うのかな、という期待感がこみ上げました。
そして、その期待はあたりました。
脱衣所は木の板で囲われているとはいえ、ほとんど外です。
そして洗い場も浴槽も全て外にあり、内湯はありません。
浴槽となる岩風呂が一つあるのみです。
せっかく箱根に来たのだからこういう温泉に入りたかった、と喜んだのですが、時期は一月でちょうど風が強い日だったため身体を洗って温泉に入ったら今度は出ることができなくなりました。
なんといっても脱衣所も外気温と変わらないからです。
そして温泉自体もなぜかぬるかったため、なかなか温まることができませんでした。
そのかわり温泉の成分は身体にしみこんだと思います。
そして、一緒に入った方たちと「寒い」「ぬるい」という共通の話題で会話することができ楽しい時間を過ごせました。
夏に入ったらとても気持ちの良い温泉なんだろうな、という気持ちにもなります。
次は夏にきてこの温泉に入ってみようと思わせるところでした。
夏の箱根はさらに大自然を満喫できることを期待しています。

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